●パフでつける場合
プレストタイプには、よく、薄いパフが付属になって
ついてくるものが多いですよね。
このパフを使ってつけるときは、力を抜いて、
やさしく肌の上をなぞるようにしてつけます。
または、部分的に重ねづけをしたいときには、
ふかふかと、クッションのようにやさしく「置く」ような
気持ちでつけると、ムラにならずにふんわりとしたキレイな膜ができます。
●ブラシでつける場合
薄いパフでつけるよりも、より、手早く、自然な仕上がりになります。
パフでつけると、パフの「面」で、粉を肌の上に置いていくことになるので、
その分、塗りムラができやすいのがデメリットなのですが、
ブラシでつける場合には、ブラシの毛の1本1本に
粉がからみつき、「点」でついていくことができるので、
プロ並の仕上がりに・・!
ブラシでつけるときは、刷毛のように薄いブラシでも、
チークブラシのように、毛量の多いブラシでも、どちらでもOKです。
刷毛でパウダーをとるときは、
一度毛の両面に粉をとったら、
トントン、と、軽く、容器の淵やティッシュの上に余分な粉を
落とし、それから、肌の上をなぞるようにしてつけます。
毛量の多いブラシの場合には、
ブラシを大きくくるくると回転させながら粉をとります。
お茶をたてるときのように、くるくるくる、とつけましょう。
そして、刷毛のときとおなじように、トントン、と
余分な粉を落とし、それから、肌の上をなぞったり、
大きく円を描くようにしながらつけていきます。
ぜひ、ご参考になさってくださいね。