コンシーラーは、またの名を「部分用ファンデーション」
ともいいます。
ファンデーションは、「お肌全体」を美しくするために
使うものだとすれば、
コンシーラーは、「ピンポイント」用。
「ここだけは、もっとカバーしたいな・・」
というときに、大活躍してくれる、
'部分使用'のファンデーション、なんですよ^^
~もしできるなら、ファンデーションだけで
ベースメイクを済ませたい!!
と思うところなのですが、
たとえば、こんな症状があるとき。。
目の下に、うっすらと影のようになってでてきたクマ、
ほおにできてしまった、シミ・そばかす、
小鼻の赤み・・
などは、ファンデーションを塗っただけでは、
カバーしきれないときがありますよね。
そんなとき、この「コンシーラー」が、
肌のトラブルをカバーしてくれて、
肌の色ムラも整えてくれる、万能アイテムなんですよ。
・・とここで、いまお持ちのアイテムを思い出しながら、
「あれ? わたしが持っている黄色のコントロールカラーって
コンシーラー?? シミそばかすのカバーに使ってるんだけど。。」
という人もいるかもしれないですね。
コントロールカラーとコンシーラー。
このような違いがあります。↓
メーカーや商品により、コントロールカラーがコンシーラーの用途として
市販されているものや、コンシーラーをコントロールカラーのように
使う場合もあるのですが、
一般的には、コントロールカラーは、「化粧下地寄り」のもの、
コンシーラーは、「ファンデーション寄り」のものです。
(コンシーラーは、別名、'部分用ファンデーション'」とも言われています。)
コントロールカラーは、おもに肌色以外の「色」で(一概には言えないですが)
肌の赤みやくすみなどの色の悩みを解消してくれることに対して、
コンシーラーは、ファンデーションよりももっと濃くした「肌色」で、
部分的な肌トラブル(クマ、シミ、そばかすなど)の悩みを解消してくれるものです。
使い分けとしては、肌の透明感を引き出しながらナチュラルにベースメイクを
仕上げたい場合には、コントロールカラーを。
透明感よりも、カバー力を重視。
トラブルをカバーして、陶器のようなお肌に仕上げたい、
肌の色ムラをなくしたい、という場合にはコンシーラーを使う、
というようにお選びくださいね。
もちろん、コントロールカラーとコンシーラーとの併用もOKです。
2つのアイテムを使えば、自然に肌色を補正しながら、トラブルもカバーしてくれます!
それでは、コントロールカラーとコンシーラーの違いのツボを
おさえたところで、さっそく、どんな種類があるのかみていきましょう。
知っておくと、何かと重宝するのが、このコンシーラーです!