◆ステップ1:やわらかい芯で、発色がいいものを◎
アイライナーの色はどうやって選ぶ?(基本編)を参考に色を決めたら
まず、手の甲で芯の柔らかさ、のびのよさを確認します。
このとき、やわらかすぎるものも、ヨレやすくて
あまりおすすめできないのですが、
かといって、カタ過ぎる芯のものは、目に描くときも痛いので
適度なやわらかさのものがおすすめです。
手に描いて、するするとのびていくもの。
しっかりと色が発色するものがいいですね。
そのあと、指でこすってみて、すぐにラインがとれてしまう、
横にのびて消え入るようなタイプのものは
色もちがよくないので、注意しましょう。
◆ステップ2:機能性を確認
ペンシルタイプの、「お尻」部分に注目してみましょう。
キャップだけがついているものが「ノーマル」ですが、
こんなものもあるんですよ!
>> チップがついていて、アイラインをひいたあとに
ぼかせるようになっている
→ 綿棒いらずで、朝のメイクタイムも短縮できます!
お化粧ポーチに入れておけば、お直しもカンタン♪
>> シャープナー(削り器)が内蔵されている
→ 芯が丸くなったら、すぐに削れて毎日快適♪
専用のシャープナーなので、芯を削りすぎることも、
芯が削られなさ過ぎることもなく、適度に削れるので
便利ですね。
>> もうひとつの色の芯がついている
→ 茶色×黒
→ 黒×ホワイト(ホワイトは、下まぶたやリップのふくらみを
足したいときにも使えます)
→ ピンク×ボルドー
→ 水色×ディープブルー etc..
1本で、2つの色が楽しめるアイライナーです。
ポーチもかさばらないのでお得! ですね^^
◎ラメ入りのものもあります◎
上記のようなアイライナーを既にもっている、という人や、
もっといろいろなアイメイクを楽しみたい、という人には、
たとえば、ペンシルでも、ラメやパール感の強いものをセレクト
してみると、また違った雰囲気のメイクを楽しめますよ。
例えば、アイメイクの仕上げに、パール感のあるホワイトやピンク、ベージュの
ライナーを下まぶたに引いて「うるみ目」っぽくしてみたり、
(上記のように、下まぶたにハイライトの色を引きたい場合には、
細い芯よりも、太い芯のほうがやわらかく描きやすいのでおすすめです!)
基本のライナーで上まぶたにラインをひいたあと、
仕上げにラメが入った黒いライナーやブラウンのライナーを
下まぶたの目尻側に引いて、目に垢抜け感を出したり。
ぜひいろいろお試しになってみてくださいね。