~発色のいいものを~
試し描きができるようであれば、実際に手の甲や肌に
描いてみて、発色がよいものを選びましょう。
やはり、眉は色をきちんとつける、という大切な役割があるので
ブラシで色をのせたときに、色がまだらになったり
かすれたりする場合は、あまりものが良くないので
避けるようにしましょう。
━━くっきり色を出したいときは'ウェット'タイプにお任せを~
通常、アイブロウパウダーは、そのパウダーは'ドライ'
(水なし)の状態で使用するのですが、
商品によっては、アイブロウパウダーを、'ウェット'な
状態にして使えるものも市販されています。
ウェットで使用する場合には、
眉ブラシに水を少量含ませて、アイブロウパウダーをとり、
手の甲やティッシュで色をなじませてから使います。
ドライなままで使用するよりも、水に溶いて'ウェット'で使うほうが
色の発色が高まるので、眉がもともと薄い人におすすめです。
ただし、水溶きタイプだけでは、眉が平面的で
「ぺったり」として不自然に見えてしまうので
アイブロウペンシルや通常のアイブロウパウダーと
あわせて使うことで、効果がアップしますよ。
━━パウダータイプのアイシャドウが、アイブロウパウダーとしても使えることも!
お持ちのパウダータイプのアイシャドウで、
眉毛の色に使えそうなものがあれば、ぜひ兼用しましょう。
パウダーのアイシャドウで、眉としても
兼用しやすいものは、グレー系やブラウン系、ベージュ系のものなどです。
ただし、あまりラメやパール感のない、マットな質感のもののほうが、
一般的な眉メイクに適していますよ。
ぜひ、お持ちのものをチェックしてみてくださいね。