~芯のカタサ具合や持ちのよさから~
選ぶポイントとしては、眉全体がもともと薄い人は
芯がやわらかめのタイプのものを。
眉尻だけ描き足したい人や、細い線を描きたい人は
芯がカタメのタイプのものを選ぶといいですよ。
(※中には、変型した形のものもありますが、その場合には、
別途、その芯を削る用のシャープナーが必要になるので
ご注意くださいね。)
お店にサンプルがあり
試し描きができるようであれば、ぜひ手の甲などに
試し描きをしてみましょう。
鉛筆タイプは、繰り出しタイプよりも芯は比較的やわらかめなのですが、
それでも、商品により、多少の違いがあります。
(鉛筆タイプので、芯が硬いタイプのものや
繰り出しタイプで、芯が柔らかいタイプのものなど。)
そのカタサの具合を確かめましょう。
また、描いたあとに、指でこすってみて、
色がかすれにくいものを選ぶと、=眉メイクが落ちにくい!
という目安になるのでご参考にしてくださいね。
~使いやすさから~
ペンシルタイプを選ぶときには、そのペンシルの「お尻部分」にも注目してみましょう。
・もともとシャープナーが内蔵されていたり、
・ぼかし用の眉ブラシや眉コームがついていたり、
しているものは、1本で2,3役をこなせるスグレモノ。
でもその分、芯自体の長さは短くなるので、
寿命は短いといえます。
その反対に、最後まで「芯」になっているタイプは
長持ちするタイプといえます。
でもその分、削るにつれ軸が短くなりすぎると
描きづらくなることがあります。
それは、短い軸だと、余分な力が入ってしまって
線が強くでやすくなってしまうからです。
芯が短くなりすぎたら、新しいものに替えましょうね。