「まつげが上がらない。。」
「ビューラーをかけると まぶたを挟んじゃって痛いんです。」
「目尻のまつげが上がらないんです。。」
というお悩みをお持ちの人は、
ビューラーで、まつげの根元をちゃんと挟めていないことが
そのお悩みの原因になっていることが多いんです。
そこでいまいちど、ビューラーの選び方を チェック! してみましょう。
まつげをカールさせるためには、ビューラーのかけかた、
という「方法」も大切なのですが、
その前に、どのようなビューラーを選ぶのか、ということが
とっても大切です。
★基本の1つめのビューラーは、まぶたの立体に合ったものを選ぶ
まつげをくりんと上げるためには、
もともとのまぶたの立体(まぶたのカーブ・・彫りの深さ)
と、ビューラーの金具の立体とがフィットしているものを選びます。
実際にどうやってお店で選ぶのかというと、
パッケージには、こんなふうに書いてあるものが目安になりますよ。
・「浅めカーブ」「カーブゆるめ」(写真左)
>>> 彫りの浅い人に。
※浅めタイプが適する人で、さらに、目の横幅も広い人は、
横幅が広くて、ビューラーの両端の'エッジ'がないタイプを
選ぶと、根元からキレイなカールをつけられますよ!
・「深いカーブ」「カーブきつめ」(写真右)
>>> 彫りの深い人に。
※さらに、目の横幅も広い人は、ビューラーのカーブだけではなく
横幅も、大きめなタイプを選びましょう。
1回だけでも、カールがキレイにつきますよ^^
浅めでも深めでもない、標準くらいかな。。
という人は、いわゆる標準タイプ~
・「標準サイズ」「日本人のカーブにあわせました」「レギュラータイプ」
を選ぶといいですよ。
★2つめのビューラーは、機能性で選ぶ
基本のビューラーに使い慣れてきたら、
今度は、より仕上がりの完成度を高めていきましょう。
目頭側や目尻側のまつげをもっと上げたい! 人には、
「部分用ビューラー」を。
ビューラー自体が小さいので、カールをつけたい箇所だけに、
的確にカールをつけられます。
下まつげのカールも、この部分用ビューラーでつけることができます。
また、カールがとれやすいので、外出時にも携帯したい! という人には、
ミニサイズのビューラーや折りたたみ式のビューラーを。
上まつげは、上向きに!
下まつげは、下向きに!
カールをつけて、よりぱっちり目元を演出しましょう♪
ちょっと余談ですが~~
わたしは、左目と右目で、まぶたの立体の度合い(カーブの深さ)が違うんです。
なので、よくいえば立体がある?
そのままダイレクトに言えば'覆いかぶさっている左目'は、
アイラインをひいても、すぐにまぶたに触れやすく
そのために、特に左の上まぶたにアイラインがついてしまいやすいんです。
そのため、ビューラーも、右目は、カーブが浅めのビューラー
─ その中でも、さらに平たいタイプ ─ を使い、
左目は、同じ「カーブ浅め」のタイプでも、
もう少しカーブがついているタイプを。
・・というように、右目と左目とで ビューラーを
使い分けて メイクを楽しんでいるんですよ^^