Q:コントロールカラーと、コンシーラーの違いは何ですか?
A:メーカーや商品により、コントロールカラーがコンシーラーの用途として
市販されているものや、コンシーラーをコントロールカラーのように
使う場合もあるのですが、
一般的には、コントロールカラーは、「化粧下地寄り」のもの、
コンシーラーは、「ファンデーション寄り」のものです。
(コンシーラーは、別名、'部分用ファンデーション'」とも言われています。)
コントロールカラーは、おもに肌色以外の「色」で(一概には言えないですが)
肌の赤みやくすみなどの色の悩みを解消してくれることに対して、
コンシーラーは、ファンデーションよりももっと濃くした「肌色」で、
部分的な肌トラブル(クマ、シミ、そばかすなど)の悩みを解消してくれるものです。
使い分けとしては、肌の透明感を引き出しながらナチュラルにベースメイクを
仕上げたい場合には、コントロールカラーを。
透明感よりも、カバー力を重視。
トラブルをカバーして、陶器のようなお肌に仕上げたい、
肌の色ムラをなくしたい、という場合にはコンシーラーを使う、
というようにお選びくださいね。
もちろん、コントロールカラーとコンシーラーとの併用もOKです。
2つのアイテムを使えば、自然に肌色を補正しながら、トラブルも
カバーしてくれます!