お顔全体に、色ムラがあり、気になる場合には、
まず、コントロールカラー(化粧下地)を使って補正します。
このコントロールカラーの効果で、お顔全体の色ムラを
目立ちにくくして、トーンアップさせます。
次に、ファンデーションを塗ります。
(ファンデーションとコンシーラーのどちらを先に塗るのかについては、
先の「コンシーラー使うときのワンポイント」をご覧ください)
そして、局部的な気になる色ムラ(例:数箇所だけある濃いシミ)の箇所に、
コンシーラーでピタッと密着させてカバーするといいですよ。
このように、コンシーラーには、3つの用途があります。
1)クマ、くすみのリセット(適切な色で、クマやくすみのカバーできる効果)
2)ハイライトとして(明るい色を目周りに使って目元を明るくする効果)
3)お直し用として(メイクのリタッチ時には、ファンデーションの替わりとして
肌色をカンタンに再現できキレイにメイク直しができるという効果)
ぜひ、上手に使い分けていきましょうね。