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★その1:ぼかす
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>>> そもそも、どうして綿棒が必要なの?
アイライナーは、油分を含んでいます。
そのため、まぶたのキワにひいたアイラインは、
そのまま放置してしまうと、
すぐにまぶたにくっついちゃいます。
そこで、アイラインを引いたら、
すぐに綿棒を使って余分な油分をとっておくことが、
メイクを長持ちさせるポイントです^^
>>> ぼかすときのコツは?
何も意識せずに「ゴリゴリ」とこするのはNGです。
無理にこすってしまうと、
ひいたアイラインが、どんどんとれてしまいます・・(><)
ぼかすときは、綿棒の動きを左右 ←→ に動かすよりも、
上下 ↑↓ に動かしましょう。
こうすると、しっかりとまつげのキワに色が入り込み、
まつげが濃くなったように見えるので、
アイラインがキレイになじみますよ
なので、たとえ、アイラインが上手にひけずに
目のキワぎりぎりにひけなくても、大丈夫なんです。
綿棒を上下に動かすことで、アイラインと目のキワとの
スキマを上手に埋めることができるので、
さらに目力をアップさせることができますよ!
>>> こんな使い方も
アイラインを描き終えたら、綿棒の先を平たく指でつぶします。
この状態で、アイラインの終点から外側に、
フェイドアウトさせるように流すようにぼかす、という
使い方もできます。
綿棒をつぶすことで、ぼかしたラインが、
細いままフェイドアウトしてくれます^^
また、流すようにぼかすと、線がぷっつりと切れないので
横顔から見たときの印象も自然なんですよ。
※ただしこのとき、横に流しすぎると、時間がたったときに
アイラインが目尻に溜まって汚れがついているように
見えてしまうのでご注意くださいね。
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★★その2:瞬時に汚れをとる
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>>> メイク中、まぶたにマスカラがついちゃったら、
もう直せないの?
いいえ、大丈夫ですよ^0^
うっかりついちゃったマスカラやアイライン。
~これらの'汚れ'は、乾ききってからでは
とれにくくなるので、
ついてしまったら、すぐに綿棒を使ってとっておきましょう。
綿棒は、瞬時の汚れをとるのが上手なんですよ。
※時間がたってしまった'汚れ'には、
綿棒に乳液やポイントメイククレンジング剤を
含ませて、サッと手早くとるようにしましょう。
このあとに、コンシーラーやファンデーション
を重ねて肌色を整えてから、
ポイントメイクのお直しをするといいですよ!
>>> 汚れをとるときのコツは?
綿棒を、真横にビーッと動かしてしまうのはNGです。
綿棒の先の1箇所だけを使ってしまうと、
汚れがとれたと思っても、
またすぐに真横にくっついてしまいます(; ;)
綿棒の先を、クルッと回転しながらとると、
汚れをまわりに広げずに、
キレイにとることができますよ^^
ぜひ、便利なアイテムの綿棒。
ポーチにも常備しておきたいですね☆
この「綿棒」を書いていて、
なんだか、急に綿棒がいとおしくなってきました(笑)