まず、共通してチークブラシを選ぶときのポイントは、この2点です。
●手の甲にあててみて、チクチクしないもの。
→ 肌あたりがやわらかいので、肌に刺激にならない!
肌をやさしくなぞりながらキメ細かく粉をのせることができます。
●毛先が、そろっているもの
→ ブラシを横からみたときに、毛先がキレイにそろっているかを
確認しましょう。
このとき、毛先がバラバラでそろっていないものは、
使っているうちに毛が抜け落ちやすいものなので、
なるべく避けるようにしましょう。
その上で、次に、使う用途別にみていきましょう。
◆ふんわりとつけて、ほおに明るさと華やぎを出したい場合(A)
>>> 毛足は ⇒ 長めで、毛がやわらかいブラシがおすすめ。
>>> 毛の形は⇒ 上からみたとき、ブラシの形が楕円型になっているものが
おすすめ☆
おすすめな理由は、楕円型になっているもののほうが、
ブラシの面を表と裏、というように、2面に分けて使えるからなんです。
チークは、右と左、両ほおに同じ分量を
つけるので、右のほおにはブラシの片面を、
左のほおにはブラシのもう1方の面をつける、
とすることで、カンタンに、左右均等に色をつけることが
できます!
>>> 毛質は⇒ やわらかいリスや山羊の毛などがおすすめ。
◆しっかりとつけて、ほおを引き締め、立体感を出したい場合(B)
>>> 毛足は⇒ 短めで、コシのあるブラシがおすすめ。
>>> 毛先の形は⇒ 斜めになっているものがおすすめ☆
フェイスラインの丸みに、斜めの毛先がぴったりと密着するため。
>>> 毛質は⇒ 毛にコシのある馬、リスなどがおすすめ。
※Aのタイプのブラシでも、つけかたによって、ほおを引き締めて
見せることができます。
親指、中指、人差し指でブラシをもったら、人差し指でブラシの毛を
押さえて持ちます。こうすると、毛があちこちいかずに
のせたい箇所に、色をまとめてのせることができるので
Bのブラシを使ったときのような効果がでます!
◆自宅用のみだけではなく、携帯用としても使いたい、という人は・・・
外出先のメイク直しでも使いたい場合には、
化粧ポーチに収まるくらいの柄が短めのブラシを選ぶといいですね。
また、店頭で、携帯用に適した、キャップ(ホルダー)がついているタイプの
ブラシを見かけたことはありませんか?
このとき、毛量が多いタイプのフェイスブラシをもっていると、
肌に均一に&キレイに色をつけられます。
さらに言うなれば、
スライド式で、毛量を2段階に調整できるタイプのものだと
重宝します!
たとえば、
チャスティ ザ・メイクアップ スライドフェイス&チークブラッシュ ラージ 【ケンコーコム】
ですね^^
しかも、このような2段階で毛量が調節できるものは、
こんなに使いまわすことができるんですよ♪
↓↓
ブラシを全開(毛を全部出した状態)にすると
用途としてはその名のとおり、
・パウダー状のファンデーションをふわっとのせる
・フェイスパウダーをふわっとのせたり、払ったりする
・ふんわりチークをのせる
です。
そして、ブラシを半開(毛を半分だけ出した状態)にすると、
毛丈が短くなるので、小回りがきいて
肌にフィットしやすくなります。
また、毛質も、全開のときよりも少しコシが出る状態になります。
用途は、こんなに広がりますよ☆
↓↓
・パウダー状のファンデーションをしっかりとのせる
(重ねづけしたいときに)
・フェイスパウダーを、小鼻などにしっかりつける
(くるくると回転しながらつけると効果的です)
・引締め系のチークを、しっかりとのせる
持ち運びの便利な1本に、ぜひご利用になってみてくださいね