シェーディングやハイライトを大まかに分類すると、
「プレストタイプ」、「ルースタイプ」、「練り状タイプ」とにわけることができます。
【1:プレストタイプ】・・・
粉が押し固められ、固形状のパウダーになったタイプ。
手軽に持ち運べて、使いやすいのが特徴です。
(ブラシが付属でついているものだと、なお使いやすいですね!)
また、何色かの色が混ざっているものでも、
ブラシでカンタンに混ぜあわせることができるのも、いいところです。
【2:ルースタイプ】・・・
粉が固まっていなく、さらさらとしているタイプ。
パフにとって、軽く押さえるようにしてつけます。
顔の外側のシェーディング用として、広い範囲につけたい場合や、
顔の中心部分のハイライト用として、全体をトーンアップして
華やかに仕上げたいときなどにおすすめです。
ルースタイプの「ハイライト」は、プレストタイプに比べて
ラメやパール感が強調され、より華やかに仕上がるものが多いので、
お顔だけではなく、鎖骨や腕まわりなどの体につけることもあります。
【3:練り状タイプ】・・・
練り状タイプで、色がしっかりとつくタイプ。
プレストタイプやルースタイプよりも、色がはっきりとつくものが
多いので、舞台メイクやステージメイクなどで使われます。
練り状タイプを使う場合には、商品によっても異なりますが、
基本的にはコンシーラーを使うときと同じ順番で使います。
リキッドファンデーション使用の場合には、その後にシェーディング・ハイライトを。
パウダーファンデーション使用の場合には、ファンデーションの前に
シェーディング・ハイライトを。